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日産
技術が光る

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■技術の日産
日産自動車株式会社は、トヨタと並ぶ、日本で第2位の自動車
メーカーです。東京都中央区に本社があり通称「日産」とよばれ、
英語では「NISSAN」または、「Nissan Motor Co., Ltd. 」となります。
かつて「技術の日産」といわれたように、先進技術の利用に積極的で、
戦前はゼネラルモーターズの技術導入を、戦後はオースチン車の
ノックダウン生産を行い、海外の技術取得に関して積極的なメーカー
です。
現在は、フランスのルノー社の傘下にあり。関連会社にトラック
部門の日産ディーゼル工業(ボルボに売却)や、モータースポーツ
関連のニスモなどがあります。
また、歴史的経緯(日産コンツェルン)から日立製作所と深い関係に
あり、日産車には多くの日立製電装品が採用されています。
1966年にプリンス自動車工業株式会社と合併し、同社の高度な
技術を吸収したことで「技術の日産」と呼ばれるようになります。

皇室専用車 ニッサンロイヤルプリンス |
1999年にフランスのルノーと資本提携を結びました。そして、
ルノーの副社長だったカルロス・ゴーン氏が社長に就任し、日産は
大変革を遂げることになります。
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☆ 日産のロゴマークについて
日産自動車のロゴマークは、「ダットサン」で使用されていたもので、
吉崎亮造(よしざき りょうぞう)と田中常三郎(たなかじょうざぶろう)が
アメリカのシボレー社のマークをヒントに日の丸と太陽をベースに空を
モチーフとしたコバルトブルーをいれ、真ん中に白文字で「DATSUN」と
書かれていたものがもとになっています。
それから、文字をカタカナで「ニッサン」と書き直し、戦後、日産自動車の
みの社紋としてローマ字の「NISSAN」となりました。
創業50周年となる1983年に米ペンタグラム社が制作したロゴ
マークと指定フォントとなり、さらに1999年以降のルノーとの提携後、
デザインが社内で募集され、より立体的なものへと変更され現在の
ロゴとなりました。
赤・白・青は、「トリコロール」と呼ばれ日産自動車のカラーとなって
います。
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会社の沿革を、以下に簡単に説明しますと、1926年に「実用自動車
製造株式会社」と「快進社自働車工場」が合併し、「ダット自動車製造
(本社:大阪)」を創設しました。
さらに1932年には、「ダットサン商会」となりダットサンのブランドが
誕生します。 そして、1934年6月1日に日産自動車株式会社に改名
しました。創設者は戸畑鋳物株式会社社長の鮎川義介でした。
1966年に名車スカイライン、グロリアを持つ「プリンス自動車工業
株式会社」(旧中島飛行機の関連会社冨士精密工業の後身)と合併
します。
1999年3月に、フランスのルノーと提携し、事実上のルノー傘下と
なり現在にいたります。
日産自動車は、日本におけるモータースポーツのパイオニアであり、
国内だけでなく海外でも様々なレースに参加して、数々の実績を積み
上げ、高い技術力を示しています。
また、かつては「ラリーの日産」とも言われており、日本のメーカーの
中でも最も古くから多くのラリーに参加しています。
また、ラリーだけではなくレースにおいても日産は、輝かしい戦歴を
残しています。
1963年に開催された第1回日本グランプリにおいて、ダットサン
スポーツが優勝しています。
1964年の第2回日本グランプリで、S54B型スカイライン(プリンス
自動車)がレーサー生沢徹によって、レーサー式場壮吉のポルシェ
904を1周だけリードしたことは、今でも伝説に残る逸話です。

S54B型 スカイライン 2000GTーB |
歴代のブルーバードで、特に510型は、傑出した設計と性能で、
その設計の確かさは、時代を超えた今となっても色あせることが、
ありません。
特に足回りのフロント・マックファーソン・ストラットとリヤ・セミトレー
ニング・アームのサスペンションの組み合わせは、足回りの設計に
関して、現代の定番ともいえます。
そして、新たに設計されたL型エンジンは、堅牢で洗練されたOHC
機構を採用し、その後長く日産の主幹エンジンとして、利用されました。
この510型のブルーバードSSS(スリーエス、スーパー・スポーツ・
セダンの意味)は、特にサファリラリーで大活躍して「ラリーの日産」の
名声を世界中に広めました。

ラリーで大活躍した 510型 ブルーバード 1600SSS |
また、PGC10型スカイラインGT−R(通称"ハコスカ")の連勝
記録は、あまりにも有名で、根強いスカイライン人気の根幹をなして
いるといえます。
ちなみに、この時代のGT−Rは、2000ccで、わずか160馬力で
したが、吸排気効率の高い4バルブ・エンジンと操縦性のよい車体
から、バランスのとれたレーシングカーとして高いポテンシャルを
秘めたマシンでした。

KPGC10型 スカイライン 2000GT−R |
そのほかに日産のレース・ラリーにおける、輝かしい記録は、あまり
にも多く、特に歴史に残るものをあげると、1968年第5回日本グラン
プリで、R381が総合優勝を飾りました。
また、翌年の第6回日本グランプリではR382が総合優勝を飾って
います。
1970年のレース・ド・ニッポンで、初代のZであるS30型フェア
レディZ432が優勝しました。
1971年のレース・ド・ニッポンでは、S30型の240Zが1位、2位、
KPGC10型スカイラインGT−Rが3位、4位、510型ブルーバード
SSSが5位と上位を日産が独占しています。
1973年 S30型の240Zがサファリラリー出場して総合優勝を
はたします。70年代は、「レース・ラリーの日産」のまさしく黄金時代と
いえるものでした。
その後も、さらに多くのレース・ラリーに参戦し、好成績が続き
ました。
1998年のル・マン24時間レースにおいては、 R390GT1で日本
人ドライバー・日本車の組み合わせにおいて史上最高位である総合
3位に輝きます。そのほかに、総合5位、6位、10位とエントリーした
4台すべてが総合10位圏内に入る大偉業を成し遂げました。

R390GT1 |
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA
%E5%8B%95%E8%BB%8A"より成作
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B10型 サニー
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CSP311型 シルビア
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30型 セドリック
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P331型 ブルーバード
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PE10型 チェリー
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SR311型 フェアレディ
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330型 セドリック |
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●フェアレディ Z
フェアレディZ(FAIRLADY Z )は、日産が誇る日本を代表するスポーツカー
です。通称は、「Z(ゼット)」と呼ばれています。
歴代のフェアレディZの形式とその年代は以下の通りとなります。
■ 初代フェアレディ Z (S30型、1969〜1978年)

フェアレディ Z432 |

フェアレディ 240ZG |
■ 2代目フェアレディ Z (S130型、1978〜1983年)
■ 3代目フェアレディ Z (Z31型、1983〜1989年)
■ 4代目フェアレディ Z (Z32型、1989〜2000年)
■ 5代目フェアレディ Z (Z33型、2002年〜)
S30型フェアレディZは、前代のオープンカーのSR311型フェアレディに
代わって登場しました。
国内用には2種類の2000cc直列6気筒エンジンが設定され、OHCのL型と
スカイラインGT−Rと同じS20型が用意され、後者のエンジンを搭載したモデルは、
「Z432」と命名され幻の最強Zとして現在でも語り継がれています。
「432」とは、「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」の意味であり、搭載
されるS20型エンジンのハイパフォーマンスを説明するものです。
また、競技向けにアクリル製ウィンドウ、グラスファイバーのエンジンフード採用
等の軽量化が施された「432R」もカタログモデルとして正式にラインアップされて
いました。
アメリカではダットサン・スポーツのブランドで、2.4、2.6、2.8リットルの直6エン
ジンを搭載した「240Z」「260Z」「280Z」を発売。その後、国内でも「240Z」「240
ZG」、4人乗りの「2by 2」を追加。世界総販売台数55万台という空前の記録を樹立
しました。
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●フェアレディ 240Z(輸出仕様)


輸出仕様の240Z
Yat Ming 1/18 |

個性的で贅肉のないサイドビュー |

当時の日産の主力となったL型エンジン |

21Kgmの大トルクにより、リヤが沈む急加速を実現 |
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車名の由来
フェアレディZ「FAIRLADY」は(美しいお嬢さん、貴婦人)、「Z」は最終到達地点を
意味します。
また、初代開発スタッフに、当時のアメリカ日産の社長片山豊がZ旗を贈った
エピソードも残っています。
アメリカ映画で有名なオードリィ・ヘップバーン主演の『マイ・フェア・レディ』に
ほれ込んだ川又社長が、田舎娘が教育を受けて貴婦人に成長する姿にたとえて、
クルマにも洗練されてゆく美しさを求めた名前といわれています。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%
BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%87%
E3%82%A3Z"より作成
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